髪にインナーカラーを施して、その色味をできるだけ保ちたいと思いませんか?
カラー後の髪には特別なケアが求められます。
今回はインナーカラーの色持ちを良くするための具体的な方法をご紹介します。
綺麗なインナーカラーを維持させるために必要なこと
シャンプー選びのポイント
インナーカラーの色をキープするには、まず適切なシャンプーを選ぶことが大切です。
ブリーチやカラーが施された髪には、カラーシャンプーが適しています。
通常のものに比べて色を保持する成分が多く含まれており、色褪せを防ぎます。
また、3日に1回はカラーシャンプーを使うことも有効的です。
さら低刺激のシャンプーも重要で、ブリーチ後の髪に負担をかけることなく優しく洗えるのです。
こうした製品を選ぶことで、インナーカラーの発色を維持しやすくなります。
適切なシャワーの温度
シャンプーをした後は泡を洗い流していくのですが、この際にシャワーの温度に注意しましょう。
温度が高すぎると髪にダメージが入ってしまい、色落ちしてしまうのです。
理想は38℃を目安に、すすぎ残しの無いように洗っていきましょう。
お風呂上がりのケアも大切
髪の毛は濡れた状態でいますと、表面のキューティクルが開いた状態になります。
この状態を放置してしまうと髪がダメージを受けやすくなってしまうのです。
ここで気を付けるべきポイントとして、タオルでゴシゴシ拭かないこと。
強く髪を拭いてしまうことで髪の毛同士で摩擦を起こし、ダメージの原因に。
ポンポンと優しく叩くように髪の毛の水分を拭き取っていきましょう。
まとめ
インナーカラーを持続させるためには、日々のケアが肝心です。
シャンプー選びやシャワーの温度、お風呂上がりのケアなど。
そして定期的なカラーのメンテナンスをしっかり行うことで、髪の色持ちが向上します。
これからのヘアケアにぜひ取り入れてみてください。